【費用公開】ションペットのある部屋片付け|割増料金

2023/05/23

ゴミ屋敷片付けをしていると必ずしかも高確率で出会うのがこの通称ションペット(尿入りボトル)です、これはインターネット上ではかなり情報が出回っていますのでその存在をご存じの方も多いと思いますが実際目にすることはまずないでしょう、今回はこのションペットに魅入られそれを大量に溜めてしまった部屋について書いてみます。

またションペットをはじめとしてお片付け料金が割増となる事例とその理由も併せて記載しますのでどうぞ参考にしてください。

この記事は実体験に基づき佐々木薫が執筆します
 
ションペットのある部屋の片付け清掃
 

いくらかかる?ションペットありのゴミ屋敷

尿入りペットがあるゴミ屋敷片付けは施工費も高額になる

ゴミ屋敷を片付けるにあたり、全体の15%ぐらいの確率でションペットに遭遇します。
ですがこれがあると施工費全体が上がります。

中にはどうして割増となるのかというご質問も多いのでご説明いたします、まず、処理費用は定価で1本1,000円かかります、それだけでも莫大なものになります(あくまでも定価の場合)問題は作業費です。

通常でも1部屋当たり3~7万円かかるものが、これがあるだけで10%~最大で50%つまり1.5倍に跳ね上がります、なぜそんなに高値になってしまうのか?

ションペットがあるということは、衛生状態が悪いということです、それなりの装備や通路養生も必要ですしその現場で使った備品などは廃棄処分や特別な洗浄の必要があることから高額になってしまうのです。

糞尿系をはじめ割増となる部屋のお片付け
 

ションペットのある部屋のお片付け費用実例

写真のようによくあるコンビニ系ゴミ部屋です。
ヒアリング時には申告がありませんでしたが手前にションペットがあるのがおわかりでしょうか?

尿入りペットボトルがある糞尿系ゴミ屋敷

まずションペットがない場合の片付け費用ですが下記のような計算式となります。

廃棄処分費:12万円 作業費とトラック経費:11万円 合計:23万円 ※水回りクリーニング含まず。

これがションペットがあることによってこのように変わります。

廃棄処分費:12万円 作業費とトラック経費:17.5万円 ションペット処理費:10万円 合計:39.5万円

ションペットは自分で処理しますから持ち帰らなくていいですというお客様もたまにいますがその場合でもそれがある環境であることには変わりありませんので作業費等は通常より高くなりますし現実問題量によっては室内に置いておくことができないので持ち帰ることがほとんどです。

※過去に数名自分でやると言って方いますがほぼ全員が後日回収依頼となりました。

そもそもションペットそのものは持ち帰らない業者やそれがあるだけで作業不可とする業者もあると聞きます、私たちとしても高額になると申し訳ないという気持ちもあるのですが、衛生管理はスタッフやお客様を守るためにも必要ですのでご理解をいただきたいところです。

さまざまなゴミ屋敷の片付け掃除事例
 

約10万円の割増となったションペットゴミ屋敷片付け

東京都内の2DKアパートでは割増額だけで20万円というレベルになってしまいました、この割増率は上記の1.5倍をはるかにオーバーしていますがそれには理由があります。

ゴミ屋敷そのものの規模も大きくまた、ションペットの本数もさることながら紙パック入りの物が地雷のように配置されています、タンスの上など高所にも配置されており作業中には確実に浴びるのは必至でした。

作業員は夏にも関わらずカッパに長靴というフル装備で挑むこととなりカッパの下は1分で汗だくです、しかしこんな過酷な現場ほど気分を高めて進めないといけません、ションペットを浴びてしまったスタッフも笑いながら、そしてみんなで声を掛け合いながら進めます、これはこの部屋のお客様への配慮でもあるのです、現場進行が明るいと変な気を使わなくて済むからです。

この部屋も難航はしたものの明らかなゴミもションペットも尿入りパックも搬出を終え、部屋全体を眺めると床面(カーペット敷)や壁にもオシッコが染みついておりかなり酷い状況でした。

カーペットは少しずつ水洗い→バキュームを繰返しかなり見た目はよくなりましたが、本格的な処理を行うには特殊清掃並みに思い切った処置をしなければ原状回復は難しいと感じる現場でした。
 
ゴミ屋敷のお片付けを電話で相談
 

18平米ワンルームにションペット700本!

ションペット処理費だけで35万円

あるワンルームではおよそ700本のションペットが発掘されその処理費用だけでも35万円となってしまいました、部屋が狭いゆえにゴミの高さは天井付近まで積み上がり、ゴミの間にションペットが混じるというものでゴミを溜めた年数やションペットを作り始めた年数から鑑みて600~800本はあると推定しました。

ワンルームでも100万円近い部屋の片付け

玄関から見た写真ですがすでに手前に数本見えています。
普通にションペットがない状態だとしても、このレベルのゴミ屋敷ともなれば40~50万円の費用がかかりますが、この部屋の場合は作業費部分の割増が1.5倍で22万円、ションペット専用車両を用意しプラス4万円そして処理費は500円とし700本で35万円別途となり100万円近くなってしまいました。

普通の(?)状態だとしてもそれなりの費用がかかるのがゴミ屋敷のお片付けですが、ションペットをはじめとした糞尿系はさらに高額となってしまいますので初期の段階でご相談されることをオススメします。
 

ションペットを自分で処理する場合の方法

時間はかかるが費用は大きく節約できる

どうしても費用を節約したいとなれば自分でションペットの処理を行う必要があります、実際にできるかどうかは別として費用を浮かせる方法として一応お伝えいたします。

方法としては何も特別なことではなく飲み残しの飲料を捨てるのと何ら違いはありません、ただし飲料でしたらキッチンシンクに流せばいいのですがションペットの場合はやはりトイレに流すしかありません、一本ずつ蓋を開けトイレにさかさまにして投げ入れるようなイメージです。

ボトルの口が下を向いていればどんどん流れてくれますので小さなものだと7~10本ぐらいは一気に流せます、そして空になったボトルはゴミ袋にまとめていくという感じです。

地域によってはペットボトルのラベルを剥がしたり中を再度洗う必要があるかもしれません、100本程度であれば1時間程度で終わるかもしれません(たぶん無理ですが)

ションペットの処理に関して絶対にやってはいけないことをお知らせします、絶対に自動販売機やコンビニのゴミ箱や道路や河川に捨ててはいけません!かなり以前に私たちのお客様でションペット処理費を浮かせようとしてそのような行為をし摘発された人がいます、逮捕こそされませんでしたがそれは大変な事態となってしまいました。

ションペットの処理方法
 

糞尿系ゴミ屋敷でも問題なく解決

キレイにする心意気!を持つ業者

ゴミ屋敷には付き物と言っても過言ではないションペットや糞尿系の部屋ですが、意外とそれを理由に断ったり途中で投げ出す業者もあります。

もちろん普通のゴミ屋敷よりは高額にはなりますが安さより確実さが大切で、部屋に残されたり床が汚いままだと業者依頼した意味がありません、株式会社まごのてはどんな部屋でもキレイにする技術と心意気を持ったゴミ屋敷片付け業者です。

こんなに汚れてるのに断られないだろうか?笑われたりしないだろうか?
不安は尽きないかもしれませんが私たちにお任せいただければ間違いなく解決しますのでお気軽にご相談ください。


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