ゴミ屋敷業者や不用品回収でとにかく安い業者をお探しの方

2023/09/02

ゴミ屋敷業者や不用品回収業者を探す際にとにかく安さだけが選定基準という人も一定数いるようですので、安いが売りのゴミ屋敷業者についての情報を書いてみたいと思います。

私はまごのて創業時より他の片付け業者や不用品回収業者の集客方法やどのような検索ワードでお客様が、ゴミ屋敷業者探しをしているのかを15年間その推移を見てきました。その中で得たことは、安いだけを前面に出してたゴミ屋敷業者は異常に短命であること、安いしか書いてないゴミ屋敷業者や不用品回収は嘘つきか本当に安いかの二極化であることがわかりました。

部屋のお片付けは予算の都合でどうしてもお金が掛けられない人も多くいます、そんな方が必死で業者探しをし藁をも掴む思いで相談したのに結果的に騙されるようなことがあってはいけないと考えています。

この記事はとりあえず清掃作業の質やコンプラ遵守は別として本当に安いゴミ屋敷業者を探したい人向けの記事と、安いを連呼しつつ騙す悪徳業者についての二本立てでお伝えいたします。

本記事は株式会社まごのて代表取締役佐々木久史が体験談を交えて執筆しました

初めての人も女性も安心。実は片付け料金も安心なまごのて

ゴミ屋敷業者 激安 すごく安い
 

\【結論】安物買いの銭失いになる可能性大/

この記事は先に結論を書いておきます、部屋の片付け関係で業者を探すときに価格だけで重きを置いたら確実に失敗します!安いつもりが悪徳業者にハメられるか不完全な仕上がりをされて後悔するかです。

料金の高い安いで妥協していいのは単純な不用品回収までです、ゴミ屋敷の片付けやハウスクリーニング、遺品整理や特殊清掃は料金重視だと間違いなく失敗します。

東京近辺であればゴミ屋敷、汚部屋ハウスクリーニング、特殊清掃関連であればあれこれ考えて時間を割くよりまごのてでいいのではないでしょうか?お客様がどの水準で安いと感じるかは個人の感覚ですので線引きはできませんが、技術と料金を測った場合間違いなくまごのてが最安です!

ゴミ屋敷片付けでまごのてを選ぶ価値とは

ゴミ屋敷の清掃ならまごのてでいいんじゃない。
 

あなたの部屋のお片付け費用がすぐわかる!

初めてお片付け業者を利用とするお客様にはまごのてのオンライン見積もりをご利用ください。お問合せフォームや公式LINEであれば無料で24時間利用可能で最短でお片付け見積もりと作業内容がわかります。オンライン見積もりであればわざわざ片付け業者の見積もり日に予定を合せる必要がなく時間の節約になります。ゴミ屋敷業者やお片付け業者を選ぶときはすぐに部屋に呼ぶのではなく、まずはだいたいの片付け料金のノリを知ることから始めるのが一番安全な方法です。


 

本当に格安激安の片付け業者は存在するのか

まごのてのホームページやSNSでは格安や激安を掲げながら実際は超高額になったり作業途中で吊り上げがあったり作業をやめてしまう業者が多いですよと、どちらかと言えば悪徳業者啓発のほうが主流と言えるものが多いです。

では本当に激安や格安なゴミ屋敷業者はないのかと言えばそうでもなく、探せばあると思います
曖昧な回答にならざるを得ないのは情報としてはあまりなく、やはり悪徳系のほうが断然情報が入る確率が高いので、探せばあるのではないでしょうかとしか言いようがありません。

とは言うものの過去には本当にその料金!?というものもチラホラ聞きますので存在自体はあります、ここから先は確かな情報というより多少の憶測もありますが実体験に基づいて進めていきます。

ゴミ屋敷や部屋のお片付け料金はこうして決まる

激安系片付け業者
 

ゴミ屋敷業者サイトに書いてる料金は目安にすらならない

ゴミ屋敷業者や不用品回収業者を探してる人にとっては料金はある程度重要な選定基準となるのですが、その基準を知るためにあちこちの片付け業者ホームページを巡ることになりますが、記載金額とはいったい何なのか?というぐらい実際の料金がかけ離れています。

東京都内のあるお客様ですが、「ゴミ屋敷や粗大ごみの格安回収」と書いてる業者のサイトが目に留まり2トントラック1台で5万円強の記載がありました。このお客様は今の部屋に引越してきたときに使った引越のトラックが2トン車だったので当時より多少量が増えていたとしても2台もあれば充分と考えその片付け業者に相談したのでした。

すぐに部屋に見に来ることになり実際に部屋を見て料金を見積もってもらったところ出た台数は2トントラック5台!それでも25万円程度ならと考えたそうですが見積書に書かれていた金額はなんと100万円!いったいホームページに書いてる1台5万円の意味は何なのだ?という状態ですが、実はトラック1台定額設定のゴミ屋敷業者や不用品回収業者はすべてこの方式です。

彼らの言い分は処分費はトラック1台5万円だけど、その他に作業費などがかかるから20万円になるという理屈でしたが、それなら最初から20万円とホームページに書けばいいのです、ホームページで手頃どころか
激安価格を書いて嵌め込むのが今のお片付け業者の主流です。

料金が安い片付け業者を探してる人はこの手の業者に捕まりやすくなります、いくら自分の部屋と言えども密閉空間で迫られたら絶対に断ることは不可能ではないでしょうか?本当にお金が無くて安い業者でないと困る、逆さに振っても鼻血も出ませんという場合は別ですが、
強引に迫ってくる業者と対峙する自信がない人は絶対にすぐに業者を部屋に呼ぶのではなく写真やオンラインの見積もりにしましょう

ゴミ屋敷や不用品回収業者の定額料金は騙しの第一歩!

他の片付け見積より下げる手法も多い

これは部屋の片付けや清掃関係だけではなくあらゆる業界で行われてる方法です、身近なところではスーパーAが卵を100円で売っているのでスーパーBは98円で売る、大阪までの引越で引越業者Aが10万円と出せば引越業者Bは9万円と提示すると言ったもので、お片付け業者関係ではホームページに「他社見積もりより1円でも高い場合はそれより下げます」というものがそれです。

ゴミ屋敷業者を探してる人でも片付け業者同士を競争させて値引合戦に持ち込もうとする人もいますが、正直気持ちいいものではありませんし、まごのてでは応じませんがこの値引合戦に巻き込まれて際限なく下げてしまう集客がうまくいってない業者もいますが、散々値引いた結果お客様が描く部屋の完成形に至らず中途半端で終わってしまうというリスクは考えたほうがいいかもしれません。

つい半年ほど前のお客様も40万円で確定伝票を切ったのにも関わらず他社が当初55万円と言ってたけど37万円まで下げてきたのですがと暗に交渉を仕掛けてきたので「どうぞそちらへ発注してください」と突っぱねたら簡単に交渉を引っ込めたこともありました。

世の中に出回る片付け業者複数から相見積を取り価格交渉をしましょうというのを実践したのだと思いますが、あまり気持ちのいいものではありませんし、片付け業者選定は本来上記の卵と同じような考えではできないのですがバラまかれてる情報をあまり精査せず鵜呑みにする傾向がある人はやってしまいがちです。

上記はお客様側で他社価格をチラつかせて価格競争に持ち込むやり方ですが、ゴミ屋敷業者や不用品回収屋が他社動向を見つつ料金提示をするというプライドの欠片もない業者がいます。ホームページに「一番最後に呼んでください」や「他社見積もりより1円でも高い時は合わせます」というような文言を見たことがある人も多いと思いますが、片付け業者も一律ではありませんし本来その片付け業者ごと「色」があるはずなのです。この手の他社に合わせますや、さらに下をくぐるやり方は片付け料金だけが決め手のお客様には良いですが、部屋を完璧にキレイにしてほしい人や作業員の質や掃除後の部屋の仕上がりを求める人には不向きですし、技術的にも運営体制的にもまずまともな業者ではありません。

まごのての見積を他社に見せて値引き交渉に成功したという人や、逆にまごのての見積額の下をくぐって仕事を獲得したという片付け業者もるようですが、『内容』をしっかり見た上で検討してください。正直私たちほどのクオリティでお片付けや清掃ができる清掃業者はそういないはずです。
 

お片付け料金やゴミ回収費用の本当の決まり方

次は業者側の視点でのお話です、企業の年度末である2~3月や中間期の8~9月頃にバーゲンやキャンペーンで大安売りや特典を連発してるのを見たことがある人も多いと思いますが、これとて理由があります。
目標や予測より業績が下回ってる場合に利益度外視で売り上げだけ取りに行ってる場合と、逆に目標も上回ってるし利益も達成したので消化試合的に投げ売りする場合があります。

ゴミ屋敷片付け業者もいわばこれと同じような思惑の場合があります、売上が低迷してる時に利益度外視で手元現金を作るためだけに価格競争を行う場合があります。このあたりの心理的な部分で片付け料金は変わることもあるというお話を進めていきます。

気分次第で料金を変える部屋の片付け業者

 

気分で料金が決まるゴミ屋や部屋の片付け屋

この片付け掃除業界隈は個人経営が断然多く、まごのてのように組織的に事業を行ってる片付け業者のほうが稀です、したがって金額的な思惑が日々反映されます、極端な例で言えば今夜は家族で焼き肉を食べに行く、だから今日の売上は最低3万ほしい、もし5万円売上がればワンランク上の店に行こう、みたいな感じです。ですから今夜は焼肉を食いたいと思った日はお客の顔色を見つつ攻めてくることはあり得ます。

昨今は参入障壁の低さから新参業者も増えては消えを繰り返してますが、特に開業したての片付け業者はとにかく日銭がほしいので安売り合戦に走る傾向にあります。

特に不用品回収業者はホームページではいかにも大企業っぽく装ってますが、大半が個人のひとり親方みたい形態ですから料金設定などの基準もなく、お客の顔色を窺って胸三寸のような部分が往々にしてありますので、そのあたりの心理状態を読みながら駆引きをすれば値下げ交渉は可能かもしれません。
 

お片付け料金安売り合戦の末路は法令違反

上手く片付け業者を煽り常識的にあり得ない料金でやってくれる業者が見つかったとしましょう、あなたは目の前のゴミや不用品がなくなり万々歳ですが、その裏ではもしかしたら想像もしない犯罪行為に巻き込まれてることもありますので注意しましょう。

たとえば最近の不用品回収業者の主流は定額を掲げてるところが多いのですが、東京や千葉などの関東圏で不用品回収業者のサイト上の価格設定は下記のようになってます。

軽トラック積み放題の最安:10,000円
2トントラック積み放題の最安:27,000円

 

不用品回収業者やゴミ屋敷業者で一番コストがかかるのは、ゴミの処分費です、次に人件費です。この一番コストがかかる部分を下げることができれば、売価も下げることができます。
コストカットは企業努力ではありますが、これは納入先のゴミ処理業者が相手となることからそう簡単ではありませんし、たとえ交渉して下げることができたとしても売価に大きく寄与するものではありません。

これを手っ取り早く下げる方法があるとすれば、それは不正もしくは犯罪行為しかありません。ゴミにまつわる不正な処理方法は大きくは2通りです。

1.不法投棄
2.不正処理


安売り系の不用品回収業者のサイトに必ず書いてる、『リサイクルし再資源化』だから処分費が安い。なんとなく、まともそうに聞こえますが、その再資源化の業務を担ってるのはゴミの中間処理場です、廃棄物の中間処理場はリサイクル工場と呼ばれ、集まったゴミを燃料にしたり細分化して金属くずとして再生したりする仕事です。

ゴミ中間処理場は我々のような片付け業者から処分費をもらい、加工して売却するのが商売です。ゴミのリサイクルというシステムは確立されてはいますが、それとて誰でもできるはずはなく、リサイクル工場もきちんと産業廃棄物処理業という許認可を有しています。

少なくとも事業所を持たないような軽トラでゴミを集めてるような者にできる技ではありません、となると考えれるのは、不法投棄しかありえないのです。あとは、使えそうな家具などをリメイクして売却という手法もあるようですが、これもかなりの手間がかかる割には利益を生むほどのものではありません。不法投棄ではありませんがフィリピンなどの発展途上国へガラクタを集めて輸出するという事業もあり、そのような中継業者へ廃棄物を渡すというやり方もありますが法的には若干グレーです。

つまり、安値系不用品回収業者は何らかの法を犯すことが大前提となってる可能性が高いです。あらゆる経験を積んでる私たちがどう試算しても、軽トラック満載の不用品回収は3万円前後の料金設定でないと事業として成り立ちません。ゴミの処分だけではありません、ホームページに堂々と費用を下げるために外国人労働者を片付け作業者として起用しています、と書いてるゴミ屋敷の業者もあります、外国人労働者の賃金が安いなんてふた昔前の話であって、日本の会社に雇用され日本国内で働くのですから賃金は同じなのです。

このように直接、間接かかわらずあなたも法を犯す同類となるリスクを抱えてることは知っておいたほうがいいかもしれません、これらの見解はあくまでも、疑義(疑い)であり、絶対というわけではありませんが可能性としてはひじょうに高いものだと考えます。

お片付け業者を価格面で競わすのは良い結果を生まない
 

元不用品回収屋社長が大暴露!

ある片付け業者が廃業するにあたり機材などを買取ってほしいということでしたので、その廃業する元社長と話をする機会があり面白い話が聞けたので書いてみます。

彼は2年前のコロナ渦の真っただ中で開業したそうです、ゴミ屋敷や不用品屋は開業と言っても別に店舗があるわけでもなくホームぺージを体裁よく作り軽トラを用意し電話番号を持てばとりあえずの開業はできますが、最初彼は自社ホームページを持たず集客は主にチラシと某集客サイトだけだったそうです。

集客サイトに加盟すれば自社ページは開設できるのでそれでいいと考えたそうです、ただその集客サイトの不用品は超激戦で軽トラック1台1万円を切るレベルのタイトルを付けなければ競争にならない、少しは付加価値の高い遺品整理やゴミ屋敷でも2万円程度の表示にしなければ問合せすらないという状況だったと言います。
 

1万円で集客して2~5万円に吊り上げる

彼のやり方は軽トラック1台9千円ほど(税込1万)で集客し現地で少し高めで確定料金を提示する(2万~5万円)というやり方で展開していました、最初は騙すようなやり方で申し訳ないという気持ちもあったそうですが、だんだんその感覚も消え失せ、同業の不用品回収屋もやってるし問題ないだろうと人の顔色を見て値段を付けるというようなことをしていたらしいです。

実際軽トラック1台分の不用品を回収し正規のゴミ処理場へ持込めば載ってる物によっては赤字になってしまうので元々が無理な価格表示だったのです。だから彼は安いという言葉につられる客も悪いと考えるようになってしまったのです。心の中でせっかく会社を辞めて不用品回収と言えども独立したんだからまともに商売をしたい、でも食うためには仕方ないと天使と悪魔の気持ちの狭間で常に葛藤していたと語りました。
 

不用品系ポータルサイトに片っ端から登録

とにかく薄利多売でやるからには沢山の仕事量を確保しなければいけませんので、不用品をはじめゴミ屋敷や遺品整理、果ては出来もしない特殊清掃までメニューに掲げてあっちこっちのポータルサイトに加盟しました、集客系ポータルサイトは初期費用無料ですのでとにかく目に付くところは全部登録したのです。

そうすれば自分ひとり食う程度の仕事にはありつけますし、いつものように現場で値段を吊り上げればいいと考えていました、確かに日々仕事にはありつけますが今度はとにかく利益が出ない、当然です売上から20~30%もポータルサイト側に支払うのですからまともにやって儲かるはずがありません。結局ポータルサイト側にわからないように現場で値段を吊り上げたり、時には廃品を不法投棄したりしながら利益を上げなければいけませんでした。
 

片付け業者もお客様も一発勝負!

部屋の片付けや不用品回収の世界は一発勝負です、それはお客様も業者も同じで同一案件で長く付き合うということはまずありません、冷蔵庫や家具の回収だけなら数分程度、長くてもたった1日ですから業者側としては旅の恥は搔き捨てとばかりに好き放題したところでそう大きな問題にならず、今までもポータルサイト側に苦情が入ったことはありません。

現場で多少値段を上げても通るのは「ま、いいやめんどくさいし」と思わすのがテクニックらしく、この元社長は大きなボッタクリはせず諦めのつく額でやってたと、なんとも人を食ったような物言いが腹立たしかったのを思い出します。

どうせ元々が安い不用品回収業者狙いの客なんだからと目くそが鼻くそを笑うような理論で商売が長く続くわけもなく、いろんな意味で疲弊し廃業と相成ったわけですが、このような心無い業者を生み出してる要因のひとつにお客様の思考も大いにあると感じずにいられませんでした。

片付け系ポータルは底辺業者の吹き溜まり
 

格安片付け業者は確かに存在します

いわゆる業者間の価格競争の原理に従って安くサービス提供を行う片付け業者は確かに存在します。ただし料金設定とクオリティにはかなりのバラつきがあるということは念頭に置いておくべきでしょう。単純な不用品回収程度の作業であればそんなに仕上がりや作業質にバラつきは出ないと思いますが、部屋のお片付けや清掃の要素を含むゴミ屋敷や汚部屋の片付けとのなれば料金面だけで比較するにはあまりにもリスキーであると言わざるを得ません。

激安なゴミ屋敷業者は存在します
 

ゴミ屋敷業者11社を呼び最安値業者に依頼した家族

つい最近あった実話を再現してみます、この人は東京都内のゴミ屋敷住人さんとその家族の実話です。

Aさんとのやり取りは電話とメールでしたが私たちの提示した料金はゴミの撤去関係で30万円強、水回りクリーニングで6万円と言うものでした。
ただAさんはお金がないので家族が立替えて支払うというものでしたのでとにかく安い業者を探す必要があり、私たちへの相談時点ですでに6社を呼び私たちは7社目ということでした(ちなみに現地には行ってない)

しばらくしてAさんの家族から電話があり、作業内容の一部を変更したらどう料金が変わるのかと質問がありました、ゴミを自分たちで袋に入れて回収するだけ、大型ゴミは区の粗大ごみにするので外に出すだけ、クリーニングは不要とガラっと変わった計画に驚きました、そして更に確定料金を知りたいのですべてを行った場合と上記の場合と2通りの見積を出しに現地に来いということでした。

この時点で11社を呼んだということでしたので、私たちは価格競争はしません、どうしても来て見積もれというなら費用をいただきますと言い置きその時は終わったのです。

再度Aさんより電話があり、自分としてはまごのてにお願いしたいがお金を出すのが家族のため意見が通らないということでした、再度価格競争はしないことを伝えご家族が発注予定の業者名を聞きました、聞いたこともない業者でしたが提示料金は10万円と激安のようでした。

もし何かあれば連絡ください、ネタにしたいのでと電話を終えたのですが予想通りAさんより数日後に電話がありました、内容を書けば長くなるので割愛しますが、結果的に20万円を払った上すべてのゴミが無くならなかったというオチで正直笑うしかないものでした、Aさんいわく回収して行ったゴミもどうされるか不安ということでしたがこればかりは確認のしようがありません。

実際どれだけのゴミが残されたのかわかりませんが、20万円でとりあえず済んだというのなら目的は達することができたのではないかと考えます、つまり激安系業者を使うならリスクはある程度あるものと考え、そして妥協点も広く持ち、まあいいかと考えれる寛容な心があるなら選択肢に入れてもいいのではと思います。
 

料金で比べるなら同一水準の業者でないと意味がない

ゴミ屋敷でも遺品整理でも業者を探すときに料金だけで比べたいのなら最低限水準が同レベルである必要があります、本当は技術水準で見比べなければ本当の料金比較にはならないのですが、こればっかりはやってみないとわからない未知の世界なので比べようがありませんので、会社(事業所)としての運営体制で比較するしかありません。

まず事業体はなにか?法人なのか個人なのかですが昨今はひとり親方でも法人化することもあるので判断は微妙です、スタッフも雇用してるようであればアルバイトか正社員か?など細分化しないと本当の比較になりません。

ただ上記のことを一般の人が調べるのは一苦労です、今の時代これらを調べるツールはいくらでもありますが手間がかかりすぎますし、みなさん正直片付け業者を探すのにそこまで気を配らなくてもと考えています。

ですが私が事あるごとに書いてるたった1点は必ず比較検討の材料としてください、それは社屋のあるなしです。ホームページ記載の住所をGoogleストリートビューで見るだけです、年間に数千数万の清掃をすると書いてるのに清掃会社の社屋らしい物が確認できなければ100%ただの嘘つきと断定できます。

ですから片付け業者比較をしたいなら社屋なしの家なき子誇大広告グループ、社屋のある正業グループにわけて比較するのが正しい業者選び方法です。
 

お片付けや清掃業の原価はみんな同じ

商売の基本中の基本ですが、売価(サービス料)の決定要因は原価に基づいて決まります、100円で仕入れた物を90円で売る者は絶対いません。片付け清掃業とて同じで原価が存在します、単純に人件費、ゴミ処理費、車両費あたりが直接原価となります。そこでよく考えていただきたいのですが、これらお片付け業の原価を努力で下げることは可能だと思いますか?人件費をやガソリン代を努力で安くできますか?まともな処理前提でゴミの処理費を下げることはできますか?よく企業努力で販売価格を大幅ダウンということを聞きますが、それは商品を開発し製造販売している場合のみ通用することです。少なくともお片付けや清掃業の直接原価は多少の地域性で変わることはあるものの基本的には同じで努力してどうなるものではないのです。

直接原価が同じであれば売価に反映されるのはランニングコスト部分だけです、まごのての場合は社屋も構えてますし、スタッフもすべて正社員ですから個人事業や家なき子よりはランニングコストは高いです。ですから単純に横の比較(表面価格)だけで見た場合は高額となるのですが、まごのての場合は作業質などのクオリティで補っています。

一番最悪なのはあらゆる手法で原価を抑えながら(法令違反をしながら)高額請求をする片付け業者です、このやり方であれば本当に丸儲けで1~2年もやって問題が出たころにサイトを閉鎖してほとぼりが冷めた頃に屋号を変えてまた同じことをやるというのを繰り返しています。

一般のお客様は気付かないと思いますが10年以上片付けや不用品回収業者のサイトの動向を見てきた私が把握しているだけでも東京近辺で25社が数年で名前を変えながらこの事業を行っています。安いお片付け業者を探したい気持ちは十分理解できるのですがその行動が結果的に養分となってるということはご理解いただきたいところです。


社屋もないようなゴミ屋敷業者は不用品回収だけしてろ

確実にゴミ屋敷から脱出し部屋をキレイにしたいなら

私たちまごのてにご依頼いただき作業完了したからのメールをご覧ください。

本日、作業を行っていただきました、千葉県〇〇のpi----です。
大変お世話になりました、誠にありがとうございます。

迅速に対応して頂き、作業も完璧にこなしていただきまして感激しています。
作業を行っていただきましたスタッフの皆様に厚く御礼申し上げます。

指揮を取りこちらの要望を柔軟に対応して頂いた八城さん、急いでいるのにわざわざ励ましの言葉を送りに来てくださった、先にトラックを運転してお帰りになった柏さん。

明るく、不安で落ち込んでいた私を、終始元気づけてくださったいずみお姉さん。

細かな気配りで冷蔵庫を新品の様にピカピカにしてくださった糸日谷姉さん。

必死に最後までお風呂場周りを綺麗にしてくださった佐藤里咲さん。

皆様、本当に素晴らしく、プロの仕事を見せつけられました。
素敵なチームで本当にすばらしかったです。

貴社に依頼をした私の判断は、人生における最良の判断だったと感じています。
他社に依頼したらきっと後悔していたと思います。

今、必要な日用品や寝具などを購入して帰宅したところです。
今まで部屋に戻るのが苦痛で仕方がなかったのですが、今日は非常に明るい気分で帰宅することができました。

すべての問題が解決したわけでは無く、あとは私がこの綺麗な状態を維持して行けるかどうか課題があるわけですが、ピンチはチャンス、この機会を活用し励んで行きたいと思います。

私を救っていただきまして本当にありがとうございました。
私と同じ問題を抱えている多くの人が、一人でも多く貴社に出会えますように願っています。

末筆ながら、貴社の一層のご発展を心よりお祈りいたします。
(ライターが作ったよく見かける「お客様の声」ではありません)
 

本物のゴミ屋敷業者は極めて少ない

東京近辺でゴミ屋敷を片付けるという業者はたくさんあるように見えますが実は選択肢は極めて少ないです、忌憚なく言いますと私たちにご相談いただくのが解決に向けて一番的確で早いのは間違いありません。

記事冒頭で安売りを前面に出してる業者は異常に短命と書きましたが、直近10年だけで見ても有名どころで現在も継続して営業しているのは、お部屋片付け日本一とタスカットで七福神でやっと10年と言ったところでしょうか。

安いを前面に出す、ホームページで業界最安値と書くということは特色がないことの表れでそんな理念も技術もない業者に部屋の片付けを任せたらどうなるかは火を見るより明らかです。

ゴミ屋敷片付けるならまごのてでしょ


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