清掃業者「まごのて」のゴミ屋敷掃除・部屋の片付けサービス
【ゴミ屋敷のゴキブリ】最も効くゴキブリ対策と大量発生事例
2023/09/01
当然のことかもしれませんがゴキブリが大好きで、かけがえのない暮らしのパートナーだという人はまずいません。
ですが日々ゴミ屋敷を片付けてると本当は好きなんじゃないかというぐらい発生しています、このコラムではゴキブリが大量発生していたゴミ屋敷現場やゴキブリを部屋で見なくする対策などをお伝えします。
☆ゴキブリやウジ虫が発生していたゴミ屋敷片付け事例
☆ゴミ屋敷や汚部屋、ゴキブリ大発生のお部屋片付けならまごのて

ゴキブリ駆除と対策の答えは単純明快
ゴキブリを始めとした室内で見かける害虫と呼ばれるものは数多くありますが、これら虫を駆除と再度出ないようにする対策方法は実は単純でひじょうにわかりやすいものです。ゴキブリの生態の特徴としては汚れた場所や臭いのある所に寄ってくるという原則的なことがあります。つまり逆を言えば清潔な部屋にはゴキブリは出ないということになるのです。
ゴキブリを発生させたくなかったら、ゴキブリを部屋で見ることなく生活したいのであれば、ゴキブリの発生原因を取り除きゴキブリが寄ってこない部屋作りをすればいいのです。
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ゴミ屋敷片付け現場でのゴキブリ大量発生事例
まごのてでは日々ゴミ屋敷と呼ばれる部屋を片付けたり清掃しているのですが、やはりゴキブリは我々の職場仲間のごとく発生しています。私たちからすれば別に気にすることなく淡々と片付け作業を進めるのですが、ゴキブリに慣れた清掃作業スタッフすら慄いたというゴミ屋敷現場をご紹介します。
ゴキブリが大群で作業者目掛けて飛んできたゴミ屋敷片付け現場
神奈川県川崎市の戸建てゴミ屋敷のお片付け現場でのことでした、現地調査時にすでにゴキブリが大量発生していることはすぐにわかりました、玄関から居室にかけて至るところにゴキブリホイホイや殺虫スプレーの空き缶が大量に転がっていました。
この家は高齢者夫婦が住む家で基本的なゴミ屋敷の形としては倉庫系でちらほら食品ゴミが混じるというものでしたが、壁には我が物顔で闊歩する大きなクロゴキブリが貼りついており、事前に見ていた殺虫スプレーの量からかなり大量にいると考え、清掃作業者全員が身構えて片付け作業に挑みました。
物が多い倉庫系ですのでスピードこそ上がりませんが、事前にピックアップする物ははっきり聞いていましたし、この家に住む本人たちは不在という条件下でしたので倉庫系ゴミ屋敷の割には比較的容易な部類でした。ひとりのスタッフが台所の片付けを進めており冷蔵庫と壁の隙間のゴミを取ろうと冷蔵庫を少し動かした時に事件が起きました。
冷蔵庫の裏に潜んでいた大量のゴキブリが一斉に動き出したのです!たまに海中でイワシの大群が大きな魚のように見える映像を見たことがあると思いますが、まさにあのような状態で真っ黒なゴキブリが大移動したのです。
いくらゴキブリには慣れている私たちもあのシーンは焦りました、近くに置いていたゴキジェットを大群目掛けて噴射したら今度はあろうことか飛んで反撃してきたのです!厳密にいえばゴキブリは反撃するはずはないのですが、いきなり殺虫剤を噴射された大量のゴキブリが暴れまわり、その様子が人に向かって反撃したように見えたのです。
ゴキブリに対して恐怖を感じたゴミ屋敷現場は後にも先にもありませんが、小さいゴキブリと言えど束になって大量にいればそれなりのインパクトを与えるという例でした。
ゴミ部屋でゴキブリと同居していた小学生
東京都調布市のゴミマンション片付けでも、大量のチャバネゴキブリとクロゴキブリが我が物顔でうごめいていました、ゴミ屋敷のゴキブリは退治されないのを知っているのか人がいてもあまり逃げようとしません。
この現場の場合は少しゴキブリが多いなという程度で、私たちにしてみればそんなに難易度が高い物でなく作業自体は順調に進んでいきました、そして午後になりゴミ自体はだいたい搬出されハウスクリーニングの工程に移ろうかという段でこの部屋に住む小学生の女の子が帰ってきました。
しばらくしてからその女の子の異状な状態に気づきました、まず足に虫食いのような跡があり呼吸がなんとなくヒューヒューと喘息のような症状があります、そして驚くことにゴキブリそのものを全く怖がらず嫌がる素振りすら見せませんでした。
小さな頃からゴキブリが家にいるとその状況が当たり前となりいわば同居者のような感覚なんだと思いました、そして足の赤い跡や呼吸はゴキブリがもたらす病原菌が原因と結論付けました。
ゴキブリが多く出てるゴミ屋敷の人に多く見られる症状で、この子だけでなく過去何人も同じような症状を見たことがあるのでそう感じたのです。
ゴキブリは不衛生なところから来ますし人間に影響のある病原菌を運んできても何ら不思議ではありませんが、何も判断が付かない小さな子どもがいる家でゴキブリはけっして良い環境ではありません、素早く何らかの対応をすべきだと強く感じた現場でもありました。
クローゼットの高級な服やバッグがゴキブリ汚染
東京都内のマンションに住む女性のゴミ屋敷をお片付けした時のことですが、小さなチャバネゴキブリがそれなりの数が出ておりキッチンの引出や扉の内側には大量のゴキブリ糞やゴキブリ跡が認められたのです。
クローゼットの中の衣類を選別する際にクローゼット奥にチャバネゴキブリが数十匹群がってるのが見え、もしかしたら服も汚れてるのではと奥から順番に見ていきますと茶色い汚れが無数に付いてる服が数枚あり、クローゼット内の上の棚にあったバッグもゴキブリ汚れがありました。
このお客様が持っていた服やバッグはそれなりに高級なもので、ゴキブリで汚染されたそれらを見て唖然とし、もう絶対にゴミ屋敷化させないと誓っていたのは印象的でした。
ゴキブリで汚れてしまった服は捨てるにはもったいない、でもこの汚れやゴキブリ独特の臭いは取れるのか?ということになりクリーニングに出せば取れるだろうけど、クリーニング屋さんにゴキブリがいるような部屋に住んでる女と思われるのが嫌ということで泣く泣く手放していたのは少しかわいそうな場面でした。
ゴキブリは経済的損失をもたらす
たかがゴキブリとあなどっていると上記のように高価な服やバッグが汚れてしまったり家中にゴキブリ汚染やにおいが広がると資産価値も低下してしまいます、シロアリほどではありませんがゴキブリも家の価値を落とすには十分な破壊力を持っています。
実際にまごのてでゴキブリ臭の消臭依頼を請けたことがあるのですが、その家を買取った不動産会社はゴキブリ跡や臭いが残ってることを理由に値引をして買取ったということでした。
この章ではいったいどんな場所にゴキブリが巣くっているのかをご紹介したいと思います。
ゴキブリの影響でボロボロになった家具や家電
ゴキブリは2mmの隙間があれば侵入すると言われています、ですので家具のちょっとした隙間や壁の間などにも入り込みます、特に木製家具は意外と空洞が多くその中に大量に入り込んでる場合があります。
ゴキブリの活性化する時期は春から秋の暖かい(暑い)時期ですが、冬でもゴキブリは活動します、冬眠はしませんが越冬はします、ですからゴキブリも暖を取るため家具の隙間などに入り込んでいるのです。
下の写真のようにゴキブリに巣くわれた家具や物置は使い物にならないぐらい汚れてします、シロアリのように物理的に破壊されることはないのですがゴキブリ汚れと臭いはかなり強烈なものです。
家電も注意です、家電の内部は熱がありますので越冬場所としては最適なのです。パソコンの中、冷蔵庫や洗濯機、エアコンの内部などは格好の住処です、過去には冷蔵庫ドアのパッキンにびっしりゴキブリが貼りついていたこともあります。
ゴキブリの発生を察知したら適当な対策をせず徹底的な対策をすることをオススメします。
コンセントや冷蔵庫!こんな場所にもゴキブリが!
家電や家具の中にゴキブリがいるのはなんとなく想像がつくかもしれませんが、まさかという場所に居付いてることがあります、コンセントプレートの中やお風呂のエプロン内部、換気扇(レンジフード)の中などとにかくゴキブリはわずかの隙間に入り性質上密集するのでもし見つけたら巣ごと破壊しないとすぐに寄ってきてしまいます。
巣の破壊方法は次の章でお知らせいたします。
ゴキブリを見なくする対策方法
ゴキブリは1匹見つけたら100匹いると思えという格言はある意味当たっています、ゴキブリを見なくするようにするには新たなゴキブリの侵入を許さず、当然今いるゴキブリを駆除するということも大事です。
ゴキブリは密集する性質があると上記でも書きましたが、ゴキブリは仲間を呼び寄せる性質がありそれが巣となるのです、ゴキブリの巣をコロニーと呼びますが同一種類の生物が形成する集団や群れと言う意味です。
では具体的なゴキブリ駆除や見なくするための対策に進んでいきましょう。
※なお私たちプロが行う場合の駆除や対策方法はこの記事の末尾に記載しております。
1.現在いるゴキブリを駆除
まずやるべきことは現在いるゴキブリを駆除することです、駆除で注意しなければいけないのは駆除対象は生体と卵の両方に対して必要ということです。
まず生体の駆除ですが市販の燻煙式が扱いやすくて効果が高いです、市販品ではバルサンなどがそうですが家電製品の裏側や隙間にも煙は入り込んでくれますので効き目は抜群です、一度燻煙してみて死骸がそれなりの数がいる場合は複数回行っても構いません、上手く隙間に逃げ込んで薬剤が効かなかったゴキが居るかもしれませんので3回ぐらい燻煙してもいいかもしれません。
燻煙タイプの他に毒餌系や粘着式も効果はありますが燻煙ほど即効性はありませんので、やはり初期の駆除はバルサンが一番のオススメです。
次に卵に対しても駆除を行わなければいけないのですが卵には燻煙剤が効きません、ゴキブリの卵は卵鞘といって固いカバーのような物で保護されているのです、ちょうどえんどう豆のようなイメージと言えばわかりやすいでしょう。
ではどうやって卵から駆除すればいいのかですが、残念ながら卵を駆除する方法はありません、方法としては成虫になった頃を見計らって再度バルサンを焚いて幼虫の時点で殺してしまう方法です。
一応最初のバルサンから二週間をめどにやりたいところですが、この方法だとタイミングによっては次の産卵に入ってる可能性もあり若干不十分な場合もあるのです。
ですから一回目のバルサン後すぐに孵化した幼虫に対しては毒餌し仕掛ける方が良いでしょう、毒餌式の駆除剤は市販だとブラックキャップなどでこれは母ゴキブリの体内にいる卵に対しても効果がある商品もあります、またゴキブリの特性として仲間の糞を食べるのでその糞を食べた仲間も死ぬという効果も期待できます。
駆除方法をまとめると次のような流れです。
バルサン(燻煙材)→毒餌(ブラックキャップなど)→2週間後バルサン→毒餌はそのまま。
この流れで2週間から1か月程度で成虫と卵の両方を駆除できることになります。
ゴキブリ駆除にキッチンハイター
「ゴキブリ ハイター」という検索ワードでこの記事を読まれる人がけっこういますので、ゴキブリ駆除にキッチンハイターは効果があるのかについて追記します。結論から言いますとゴキブリを殺すにあたってはキッチンハイターでなくてもマジックリンでも食器用洗剤でも「洗剤」なら効果があります。
ゴキブリは個体全体が油で覆われています、ですから「アブラムシ」とも言います。洗剤は油を溶かす成分がありますので洗剤を掛けられたゴキブリは死んでしまうということです。台所などで急にゴキブリが飛び出してきたら洗剤を吹き付ければ死んではくれますが全体的な「駆除」ではないことにご留意ください。
2.ゴキブリの侵入を許さない
いくら駆除をしても侵入される部分があればまた発生し増えてしまいます、ですから外部からの侵入をさせないようにしなければいけません。
具体的にはゴキブリの侵入しやすい隙間をすべて塞ぐのです、主だったところだとキッチンや洗面の縦に伸びてる排水管と床の部分や通気口の中に防虫メッシュを取り付けたり、エアコンのドレンホースの先に網状の物を取り付けるなどです。
3.日常生活のゴキブリ対策
ゴキブリ駆除もし侵入口を塞いだら終わりではありません。
再発防止を意識しなければまたゴキブリに悩まされてしまいます、日常の対策は何も難しいものではなくちょっとした意識付けです。
たとえばダンボールをベランダに置かない、食品をため込まない、生ごみを放置しないなど、ゴミ屋敷化しない対策とほぼ同じと考えていいと思います。
徹底した掃除は唯一のゴキブリ対策
ゴキブリ駆除の方法を先にお知らせしましたが、本当の意味でのゴキブリ対策は何を置いても部屋をキレイにすることです。
基本的にきれいな部屋にゴキブリは出ません、近所から迷い込んでくる迷いゴキブリはたまに見たとしても、巣くわれて大量発生ということはありません、もし今部屋がゴミ屋敷状態でゴキブリでお悩みなら駆除より先に部屋を片付け掃除することです。
常に部屋をキレイに保つ生活習慣
ゴミ屋敷化もゴキブリ発生も生活習慣から生まれるものです、ゴミ屋敷を業者依頼していくらキレイにしても生活習慣の改善がなければゴミ屋敷は再発します。
上記でも書いてますがゴキブリの再発生防止とゴミ屋敷の再発防止はイコールと考えていいでしょう、部屋のお片付け後にしばらくしてまた以前のようにゴキブリを見るようになったら部屋が荒れ始めてるサインかも知れませんので一度部屋を客観的に見渡してみて、汚れたり散らかってる場所があるならすぐに片付け掃除を行いましょう。
見えない排水管内部にも気を配る
お掃除の盲点となってるのが排水管です、常に部屋をキレイに保ってる人でも排水口まではこまめに掃除するけどその先は手を付けたことがないという人がほとんどだと思います。
排水管は家の中から外に流れ、やがて公共の下水道に繋がっています、その構造はなんとなく理解できると思いますがその下水道内はいったいどうなってるかご存じの人は少ないと思います。
各家や店から流れた汚水は道路の下にある下水道にすべて集まります、東京などの都会はどぶ川剥き出しではなく下水道になってますが地方だとまだ整備されておらず、汚水が流れるどぶ川もあるかも知れませんが一応下水道としてお知らせします。
YouTube動画で渋谷のマンホールにゴキジェットを噴射したらどうなるか?というものがあるのをご存じでしょうか?
マンホールの穴から殺虫剤を噴射するとゴキブリが大量に地上に出てくるという動画ですが、それを見ても分かるように下水管内にはゴキブリやネズミなどが生息する場所です、そのゴキブリが大量にいる下水管と屋内は唯一繋がってる部分ですから排水管が汚いと当然ゴキブリが寄ってくるというわけです。
家庭の排水管には油や皮脂が流れ込みますので長い年月経つとパイプ内側にそれらの汚れが蓄積するのです、その蓄積した汚れはまさしくゴキブリの餌ですから餌目掛けてやってくるのはいわば道理です。
ちなみに排水管には封水やトラップというものがあり、虫の侵入や臭いの防止をするための物ですがゴキブリは水の中でも進みますしトラップの僅かな隙間でも通ることができます。
株式会社まごのてでは排水管の高圧洗浄も施工できます、マンションの屋内配管や一軒家の排水桝や管を高圧洗浄でリフレッシュさせます。
特殊清掃のプロが行うゴキブリ対策
最後に私たちがゴキブリ駆除を行う場合の流れをお知らせします、株式会社まごのては特殊清掃会社ですので虫関係、特にウジ虫やゴキブリの生態を熟知しています。
ゴミ屋敷でも孤独死の現場でもゴキブリやウジ虫は当たり前の存在ですから当然対策や駆除の方法もよくわかっています、上記ではゴキブリの駆除方法をお知らせしましたが私たちが行う場合というのを追記しておきます。
ゴキブリコロニーを徹底的に破壊する
ゴキブリはコロニーと言う巣を形成するとお伝えしましたが、ゴキブリは仲間をこのコロニーに呼び寄せる性質があります、ゴキブリフェロモンと呼ぶものがそれで簡単に言えばゴキブリ同士で察知できるにおいを発するのです。
目に見えるものだと茶色や黒のゴキブリ糞跡がそれです、ゴキブリの生体そのものが居なくなってもゴキブリコロニーが残っていたらそれに誘発されてどこからともやってきます、ですから私たちがゴキブリ駆除や対策を行う場合はコロニーの破壊という工程を行います。
ゴキブリ駆除業者が駆除を行う場合も、上記で書いた流れ自体は大きな違いはありません、使う薬剤が違う程度と考えて差支えありません。
コロニーの破壊方法ですが、まず目に見える汚れは徹底的に洗浄して除去します、ただわずかの汚れでしたら洗浄で対応できますが大量発生していた場合は洗浄では追い付かず壁紙の交換や建具の交換など大掛かりになる可能性があります。
このゴキブリ跡を洗浄するという方法は一般の方でもできます、ご家庭にあるもので行うとすれば塩素系洗剤(カビキラーやキッチンハイター)を使って拭いていくことで効果を得られますがハイター系は色変わりしやすいので必ず目立たない部分でテスト施工してから行いましょう。
特殊清掃で培った技術!高濃度オゾンでゴキブリ撃退
ゴキブリ跡の洗浄を終えたら次は高濃度のオゾンを燻蒸します、これがいわば真骨頂と言うべき点です。
特殊清掃では消臭や脱臭目的でオゾンを使用します、コロナ除菌でオゾンは注目を集めましたが私たちはコロナ渦以前より使用しておりました。
オゾンは消臭目的で使うと考えてる方も多いのですが、本来は高酸化作用による滅菌です、臭いの原因は細菌細胞が分解されるときに発生するのですから臭いの元である菌を殺せば結果的に消臭になるということです。
ゴキブリ対策のためのオゾン使用はコロニーの破壊、つまり目に見えないゴキブリフェロモンをオゾン燻蒸で破壊してしまうことが目的です、昨今やっとオゾンによるゴキブリ忌避効果が認知されてきましたがわずか数年前まではゴキブリ忌避にオゾンを使用すると良いという記事はあまり見当たりませんでした。
家庭用の低濃度のオゾン発生器でも効果はあるかと聞かれることがありますが、試したことがないのでわかりませんがおそらく大きな効果は期待できないと思います。
また事前の洗浄など下準備なしでオゾンさえ使えば効果があると考える人もいますが、これも消臭のメカニズムと同じでオゾンを燻蒸するだけで効果があるものではありません。
注意していただきたいのは、オゾンには殺虫効果も忌避効果もありません、コロニーを破壊した結果ゴキブリが寄り付かないということですので勘違いされないようお願いします。
ゴキブリ駆除に掛かる費用
まごのてでゴキブリ駆除から対策まで行った場合の料金は下記の通りです。
駆除から侵入経路塞ぎで5~8万円(ゴキブリの発生状況や部屋の広さで変わります)
コロニーの破壊とオゾン燻蒸で5~15万円
事前の清掃やお片付け、またコロニー破壊の過程で必要となるかもしれない部分リフォームは含みませんので根本的なゴキブリ対策を行うには10万円~20万円強の費用がかかるということです。
もしゴキブリでお悩みのお客さまはお気軽にご相談ください。