ゴミ屋敷や不用品回収業者の定額料金は騙しの第一歩!

2023/07/30

最近あまりにもゴミ屋敷業者(遺品整理業者)や不用品回収業者の悪徳被害がひどい報告ばかりですので思い切って記事にします。まごのては他社批判記事が多いので見苦しいという声もなくはないのですが、公共の利益を守るためにもゴミ屋敷業者や不用品回収業者を探してる人が騙されないようにするための啓発の意味も込めてアップすることにします。十年以上同じような悪徳啓発記事を書いてきましたが、未だに騙される人が後を絶たないようですのでもう少し一歩突っ込んで書いていきたいと思います。

悪徳ゴミ屋敷業者や不用品回収業者から身を守る
 

【鉄則】悪徳不用品回収業者には接触を持たない

うして悪徳不用品回収や部屋の片付け業者が後を絶たないのかですが、理由は至極簡単です。接触する人がいるからです。これだけ悪徳片付け業者情報が出回ってるのにも関わらずどうしてわざわざ鴨ネギをするのかがわかりませんが、とにかく敵(悪徳不用品屋とゴミ屋敷業者)の出方が巧みです。ホームページでもうまく誘導していますし購買者の心理を巧みに突いています。どんな仕掛けをされようとも悪徳業者に近づきさえしなければ騙されることはない。ということは認識しておきましょう。

本記事は株式会社まごのて代表取締役佐々木久史が体験談を交えて執筆しました

まごのてはゴミ屋敷や部屋の片付け業者でもっとも安心な業者

 

ゴミ屋敷お片付けや不用品処分のお見積りご案内

部屋のお片付け希望のお客様にはまごのてのオンライン見積もりをご利用ください。お問合せフォームや公式LINEであれば無料で24時間利用可能で最短でお片付け見積もりと作業内容がわかります。オンライン見積もりであればわざわざ片付け業者の見積もり日に予定を合せる必要がなく時間の節約になります。お片付けやゴミ回収の問合せをしただけで部屋に訪問見積をしたがる業者が多いですが、素性のよくわからない片付け業者を家に入れるリスクをよくお考えください、オンライン見積もりであれば匿名でも大丈夫です!個人情報は最低限の提供で部屋の片付け料金が判明するのは大きなメリットです。


 

部屋の片付け関係の悪徳業者の定義とは

では一体何を基準として悪徳片付け業者と呼ぶのかですが、単純に料金が高いとかサービス内容(清掃技術)が悪いということではありません、お片付けや清掃費用には基準料金も許認可料金もありませんので価値があると感じた料金が適正料金です。お片付けや清掃関係の悪徳業者の定義とは『嘘を言ってお客を集める』ことだと考えています。

お客様は片付け業者のホームページを見て検討するのですが(稀にチラシあり)もしその内容に嘘があればどうでしょうか?真剣に検討した意味すらなくなってしまうのです。ひと昔前に流行った「家電を無料回収」と言いながらお金を払わされたという不用品回収詐欺がありましたが、あれも「無料」という嘘で釣っていたのです。無料なんておかしい、何か裏があると感じた人はひっかかりませんでしたが、人間心理として「無料」や「激安」は魅力的に見えその心理を突いたやり口は汚いとしか言いようがありません。

ゴミ屋敷業者サイトの「嘘」を見抜くことから始める


悪徳ゴミ屋敷や不用品回収業者の初めの目的とは

悪徳系不用品回収屋の手口はまず「おいしそうな餌」を撒くことから始めます。ホームページに美味しそうな餌となるキーワードをたくさん散りばめていきます。さすがに今の時代に「無料」で釣るのはあからさま過ぎるようでほぼ使われていませんが、広告代理店やホームページ作成会社が主導して上手く「餌」を作成します。

そしてその餌に食いついたお客を次に誘導する流れも決まっています。ほとんどのお客様は電話かメールなどで問い合わせをすると思いますが、本来であればこの時点で部屋の様子を聞いたり、その上でどんな作業が必要でどの程度の料金がかかるのかをお知らせするのが普通のお片付け業者ですが悪徳系はそんなことはしません。

十中八九「見積に行きます」と言います。事前に悪徳片付け業者のくせにホームページにこのように記載しています「悪徳業者が増えています、必ず相見積を取りましょう」と布石を打っていますから「見積に行きます」と持ち掛けるのです。

お客様側も見積もりならまあいいかと深く考えていませんので、そこが地獄の一丁目で片付け業者側は見積予約を取ればほぼ成約と壁に貼った売上目標のグラフに花丸を付けます。彼らの手口は見積で家の中に入れば成約したも同然と考えています、対面すれば絶対に奪取する自信があるのです。
 

密室で強引に契約を迫られて断れる人いますか?

闇金という高利貸の存在をご存じの人も多いと思いますが、闇金はお金が足らないというレベルではなく、もうすでに自己破産か夜逃げレベルの多重債務者にお金を貸します。普通に考えれば絶対にお金を貸しませんし貸しても返ってこない可能性のほうが高い人に対して果敢に貸し付けを行います。どうしてそのようなことが可能だと思いますか?彼らは取立てに絶対的な自信があるからです。金融業の格言に「乾いた雑巾を絞って1滴の水を出す」というものがありますがこれが「絶対的な取立ての自信」です。

悪徳不用品回収屋も悪徳ゴミ屋敷業者もいわばこの手法です。見積もりと言う名の至極まっとうな理由で部屋に上がり込んだらこっちのものです、ホームページに軽トラ1台の不用品回収5千円と書こうが、2トン1台5万円のゴミ屋敷片付けと書こうが、適当な理由付けをし5千円のはずが10万円になり5万円のはずが100万円となるのです。そのあたりはお客の顔色と懐具合を探りながら目いっぱい料金提示をし難色を示せば少しずつ下げあの手この手で迫ります、時には甘言を散りばめ時には力ずくで恫喝もし契約書にサインさせ場合によっては一部お金を払わせてがんじがらめにしてしまいます。

そもそもトラック1台いくらと設定しているなら訪問見積なんて必要ありません。本物のお片付け業者ならヒアリングでトラック台数は出せますし、写真見れば一目瞭然です。

単純な不用品回収のお客様はそうでもないのですが、ゴミ屋敷やゴミ部屋の人はいわゆる「負い目」のような物を背負ってる節があり、たとえ片付け業者の見積もりと言えども「汚くて申し訳ない」という心理状態になっています。そのような心理状態の中で契約を迫られたりゴミ屋敷でいることは悪だと散々言われて断れる勇気のある人いるでしょうか?

見積り予約さえ取ればこっちのもの、というのはこのような思考があるためで、ホームページ内の「撒き餌」はいかにCV(問合せ)させるかどうかに重きを置いた巧みな仕掛けなのです。すぐに見に行きます!という言葉はけっして親切ではなく鴨をホールドするための手段であると心得ておきましょう。

定額制なのに訪問見積必要ですか?
 

ゴミ屋敷や不用品回収悪徳業者の罠の張り方

悪徳ゴミ屋敷業者や奥徳特殊清掃関係の記事は各サイトにもありますが、この記事では更に一歩突っ込んでお知らせしていきます。今年(2023年)3月からわずかの期間に新たな情報が集まったということもありますが、いわゆる集客指南をする悪徳コンサルや廃業した元不用品回収業者社長と知り合ったこと、そして鴨ネギホームページ作りを指南している広告代理店との繋がりができたので、それらの情報を元にして公開していきますが、すでに書いた記事と重複する内容のものもありますのでSEO対策上、若干表現を変えたり一部修正を加えたりしています、以前の記事と内容が違う部分もありますがこのような理由であると認識してください。

悪徳不用品回収屋の集客方法
 

不用品回収屋のホームページでの強調点

まず悪徳系業者のホームページでは強調材料が大きく2つあるそうです。ひとつは言うまでもなく料金の安さです、そしてもう一点は安心材料です。この2点をいかに単純に表現するかが勝負の分かれ目だそうです。

悪徳系不用品回収屋でもゴミ屋敷業者でもホームページ上は単純な料金表示となってることが多いです。最もわかりやすく表記してるのが「軽トラ1台〇〇円」です。荷物を運ぶ軽トラックは宅配の配達などで見たことがある人も多いのでイメージが沸きやすいですからまずは軽トラック1台ならいくらと見せます。さすがに軽トラックじゃ乗らないでしょと思う人のために1トン車1.5トン車更に2トン車、2トン車のロングなどと車種を細分化していきます。このようにトラック1台当たりいくらと表記することで単純にわかりやすいイメージを持たせます、後述しますがあくまでも印象であって実際上のことはどうでもいいのです。

次に安心材料です、片付け業者や不用品回収業者サイトにはほぼ必ず「〇〇を選ぶメリット」や「〇〇を選ぶ理由」という部分があります、この部分には上記の料金が安いことや、大手と取引があること、テレビに出たこと、作業前に検温してること。など思いつく限りのことを書いておき、トドメは年間実績〇〇件!と適当に書いておけばいいのです。

これは私自身各業者サイトを逡巡してわかってることですが、ここ十数年まったく変わっていません。表現方法に少し変化がありますが基本路線は同じです、これも広告代理店社長から聞きましたが、これら鴨を集めるためのフレーズやサイトデザインやバナーは型が決まっておりほぼパッケージ化されているということです。

悪徳不用品回収屋の撒く餌に引っかかるな
 

悪徳コンサルや広告代理店の存在

集客用ホームページもパッケージ化されていますが、実際に片付け作業や不用品回収を行う業者向けコンサルや広告代理店の存在も忘れてはいけません。これは2種類あってまったくの素人(新規開業者)を募って実働部隊として稼働させマージンを吸い上げる方式と、既存の片付けや不用品回収もしくは遺品整理をしている業者に「このようにすれば今以上の集客を見込めますよ」と持ち掛けるパターンが存在します。

既存の片付けや不用品回収業者に向けたコンサルでは、1万円で集客したお客でも5万円以上に底上げするボッタくるためのキーワードを指南したり、買取でお金がもらえるかもと思っていたお客様に逆にお金を払わせる方法などを指南しています。これは廃業した元不用品回収屋から聞いた話で又聞きですので裏は取れていませんが、かつての「無料家電回収」を踏襲した手法の応用で、とにかくギリギリのラインで攻めるということです。つまりこの程度なら払っても仕方ないかなとか、もう面倒くさいから払ってしまおうという心理操作をするということです。

広告代理店はもっとストレートに営業をしてきます。「とにかく売れるホームページを作ります」という切り口から入ってきて商売をしてる者なら必ず興味が沸く部分をくすぐってきます、そして奨められるのが上記のようなホームページの構成です。業者ごと若干作りや内容は変化させるようですが概ね同じ内容のようです。ゴミ屋敷業者でも不用品回収業者でも同じ内容に見えるサイトが多いのはこのためです。

広告代理店の場合はホームページを作らせるだけではなく、GoogleやYahoo!の広告枠に出すことも奨め、その運用代行をさせてくれという流れに持っていきます。東京都内のある不用品回収業者は上記のスキームでホームページを作り月間500万円の広告費を突っ込み運営してるということでした。その不用品回収業者のサイトでは軽トラ1台7千円台、2トン車で4万円台の料金表示をしてるということでしたが純粋に考えて単価7千円の商品に対して1日あたり16万円もの広告を出せるわけがないのです。
 

ゴミ屋敷業者探しの重要ポイント

ここまで読んでいただいた人はだいたい見当がつくと思うのですが、ゴミ屋敷でも不用品回収でも業者選びの段階でかなりの気を付けないといけないということです。悪徳不用品回収屋やゴミ屋敷業者に騙された人の特徴的なことのひとつに「希望的観測」がひじょうに大きいことです。自分は絶対に騙されないというものが根底にあって、次にもしかしたら優良な片付け業者かも知れないと思い込むことです。物事を性善説で見るのは悪いことではありません、人間的にもまじめな方が多いのも特徴的で悪徳片付け業者だけではなく、ネット上にある投資詐欺や副業詐欺に騙され大金を取られる人も同じように性善説で物事を見る人です。

冒頭で悪徳業者に接触しなければ騙されることはない、と書きましたが今やまともな業者のほうが少ない時代ですから難易度は高いですがポイントさえ掴めばそう難しくありませんので片付け業者探しの参考にしてください。

定額料金を書いてる不用品回収業者は選定から除外
 

片付け料金が定額表記の業者はすべて除外

かなり荒っぽいほうほうかも知れませんが、トラック1台当たりの定額や積み放題表記のある片付け業者はいったんすべて除外してしまいましょう。そもそも悪徳片付け業者に引っ掛かる一番大きな要因はこのトラック1台あたりの定額ですので定額表記の業者はすべて外してしまいましょう。理由は簡単で書いてある料金でやる業者はゼロだからです、定額制を記載してその金額通りという片付け業者は聞いたことがありません、しかも少し高いレベルではなく低くて2~3倍でだいたいは5~10倍の料金提示になります。ただし間取りで「~」表記の業者は一応の目安を示してるだけのこともありますので、間取りの「~」表記をしてる片付け業者ととりあえず写真付きで実際の現場事例で示してる業者は残してもいいかも知れません。

まごのてのゴミ屋敷片付け料金のページを見てもわかるのですが、お片付け費用(特にゴミ屋敷)は様々なファクターが絡み合って決まります。単純にトラック1台いくらとかワンルームだから3万~5万円が相場などは絶対にありません。この手の記事が出れば必ず反論もあり、今の時点でどのような反論があるのか容易に想像が付きます。

今までの実績の中で軽トラ1台7000円でやったことがある、2トン車1台で5万円でやったことがある、過去の実績の最低価格を参考に載せたにすぎない。おそらくこのようなものではと思います、これは廃業した元不用品回収業者社長から聞いたものでお客様や私のような者に突っ込まれた際の受け答えマニュアルだそうです。
 

散りばめられた小さな嘘を見抜いて除外

少し面倒かもしれませんが小さく散りばめてる嘘を見抜きましょう。原則的にいくら集客のためでも絶対にウソがあってはいけないと思っています。嘘が1点でもある時点でその業者は真っ黒で悪意しかありませんので完全に除外でいいですが、何をもって嘘と断定できるかをお知らせします。

まず大手企業と取引があるように見せかてるロゴがあればその業者は黒です。よく見ればわかりますが同じようなロゴが並んだ素材が他の片付け業者にも使われているはずです。ロゴが使われてる企業もだいたいよく似ていてJR東やホットモット、セブンイレブンは基本セットかと思うぐらい使われています、このカラクリおわかりでしょうか?おそらくJRもセブンイレブンも1回や2回使ったことある人がほとんどだと思います。個人で1回でも利用した、それを取引と考えれば良いという理論です。そもそも大手会社がたとえゴミ処分と言えども社屋もないような家なき子と取引はしません。

テレビで紹介されましたも警戒してください。よく見るのは「ゴミ屋敷のお片付けがテレビで紹介されました」というものでよく見ると自社が紹介されたとは書いてません、本当に紹介されたのなら自社が出ているキャプチャを載せるはずです。過去には画面偽造してる業者もあり、私が叩きまくった末に社名変更をこの5年で4回もやった業者もあります。

年間実績の数字にも注意です。まごのてで施工するゴミ屋敷や特殊清掃や遺品整理は800件~1000件/年です。年間営業日数は340日程度ですから1日当たり2.4件~3件です。スタッフ数は11名いますが毎日1~3名は休暇がありますので実質毎日6~8名が従事してるのですが、ゴミ屋敷だとひとつの現場に規模によりますが2~4名投入し丸1日かかります。ゴミ屋敷業者の中でも比較的大きいと言われるまごのてでも施工件数だけ見てもこの程度です。

単純な不用品回収の場合はそんなに時間はかかりませんが良くて数名、場合によっては親方1名とアルバイトレベルの片付け業者ではそう大きな数をこなせるはずがないのです。その片付け業者の事業規模は深く調べれば簡単に判明しますが面倒なので省きますが、社屋も持たずアパートの一室でやってる程度のスモールビジネスと考えればいいとこ1日の仕事量は1件~3件と考えて妥当です。つまり年間施工件数が3000件や万の単位になれば黒と判断しましょう。最近も年間施工5万件と書いていた不用品回収業者がいたのでTwitterで晒したらサイトを閉鎖しました。

大手企業のロゴ、テレビ出演、大きすぎる年間施工件数があまりにもかけ離れてると感じたら真っ黒ですので片付け業者選びから外しましょう。もしかしたら魅力的な言葉が並んでおり後ろ髪を引かれる思いかもしれませんが、先ほども書いたように希望的観測は一切排除してシビアに見極めましょう。

なお一般廃棄物臭運搬許可事業者に依頼しないと違法という記事もあるのですが、一般廃棄物許可の考え方はこちらに別記事がありますので参考にしてください。☆ゴミ屋敷業者の一般廃棄物収集運搬許可について
 

どうして悪徳片付け業者は摘発されないのか

悪徳不用品回収業者はどうして警察から摘発されないのかですが、結論から言いますとサービス提供価格が高いからと警察は手を出すことはできません。物の値段と言うのは自由に設定できるのが資本主義社会の原則です、基準料金が決まっているサービス(タクシーや弁護士費用)以外は自由です。軽トラック1台の不用品回収が100万円であっても、ワンルームの初期のゴミ部屋片付けが60万円であっても払う人が価値があると判断すればいいのです、金持ちになると思って石ころに1000万円払っても何の犯罪にもなりません。

たまにニュースで摘発される不用品回収業者がありますが、あれはボッタくり行為で捕まってるのではなく脅迫や恐喝または不法投棄が入口となって捕まっています。ですから今後も悪徳系片付け業者も不用品回収業者も摘発されることはありません。ですのでもし騙されたとしてもどこにも言えませんし救済方法もありませんので、まずは引っかからないように知識を持つことが大事です。
 

根拠ある料金提示をしている片付け業者を選ぶ

トラック1台いくらという表記は素人でもイメージが沸きやすいですし、簡単に料金目安が付きそうだから採用してる会社が多いのだと思いますが、その料金表示がデタラメの嘘ばかりであれば何の役にも立ちません。それよりも根拠がある数字が示されてるかどうかのほうが重要ではないでしょうか?

まごのてのゴミ屋敷片付けサイトの料金案内には処分費の単価などを理由付きで載せてます、作業費(人件費)もどうしてその金額であるかを根拠を示して書いてあります。作業費が1名あたり3万円近いのは高いだのボッタくりだという前にどのようなエビデンスでその設定なのかを知らないと料金の高い安いは本来判断できないのです。

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片付け業者の提示料金は根拠がありますか

副業詐欺と騙しの不用品業者は似ている

今SNSやYouTubeを中心に副業系の詐欺が横行しています、1日5分の隙間時間で10万円稼げるとか、少額の投資で毎月30万円の報酬が受け取れるなどですが、コロナ渦以降副業ブームもあって爆発的に副業需要があることからそこに目を付けた詐欺師たちが鴨を集めています。

悪徳不用品回収業者の増加も結局のところ安く上げたいという潜在ニーズを突いて様々な仕掛けを行い問合せをさせ口八丁手八丁で嵌め込むのは良く似た構図だと思います。不用品回収やゴミ屋敷片付けに関しては一応作業自体はするので一方的にお金を取る詐欺とは若干違いますが、あまり物事を深く考えずパッと飛びつく人をターゲットにしているのは同じです。

副業詐欺の検証と暴露をしているYouTubeチャンネルがありますので参考にしてみてください。
ごっつぁん【GOTTSAN】 
この人の動画でも言ってるのですが、運営してる会社の住所をGoogleストリートビューで確認と言っています、詐欺会社はアパートを拠点としているという部分があり、人を騙して金儲けする輩は逃げやすいようにまともな拠点を持たないのも共通点であることがわかります。
 

悪徳ゴミ屋敷業者に騙されたくないなら

定額制料金を掲げている業者、大手ロゴをサイトに貼り付けてる業者、年間実績件数をバカみたいな数字にしてる業者、要は嘘と思われる記載がある業者。これらを選定から外した結果どうなりましたか?たぶんかなり絞れたのではないでしょうか?地域によってはゼロかもしれませんが東京近辺だと2~3件は残ります。

ふるいにかけて残った業者の中から選ぶのも良しですが、あなたがゴミ屋敷や汚部屋で悩んで業者を探してるのであればまごのて一択で良いのではないでしょうか?ただしまごのては東京近辺しか対応できませんし、単純な不用品回収は積極的にしていませんのですべてのお客様に対応できるかどうかはわかりませんが、一度ご相談をいただければと思います。

ゴミ屋敷片付けるならまごのてでしょ
 

ゴミ屋敷業者や不用品回収業者探しにまつわるQ&A

Q:積み放題定額が今のゴミ屋敷や不用品回収の定番だと思うのですが全部悪徳業者ですか?
A:何十とあるゴミ屋敷業者や不用品回収業者すべてを調べたわけではないので全部が悪質かどうかはわかりませんが、定額制どうのの前に嘘があることがすでに真っ黒なのです。本文でも書いてますように一縷の望みを掛けて業者探しをするのは非効率ですし逆に騙される可能性の方が高くなります。

Q:ゴミ屋敷業者や不用品回収業者がアパートを事務所としてるのはそんなに悪いことですか?
A:人様から大金をいただくにはそれなりの構えは必要でマナーとも言えます、アパートや団地を事務所としてるほうが逃げやすいです、振り込め詐欺はいつでも逃げれるようにアパートやマンションを拠点としています。

Q:お片付け見積もりは現地訪問が基本だと思うのですがダメなのでしょうか?
A:昨今の悪質片付け業者のやり口を見てますと『訪問見積』で畳みかけるのが主流のようですので極力避けるべきです、本当にお片付けのプロ業者ならお話と写真だけでお片付け金額は出せます。
 


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