清掃業者「まごのて」のゴミ屋敷掃除・部屋の片付けサービス
外壁の高圧洗浄｜ケルヒャーの10倍のパワーで汚れを落とす！
2023/10/23
高圧洗浄とは汚れた外壁やタイルなどをほとんど薬品を使わずに高圧水のみでキレイにするやり方で、家庭用ではケルヒャーというメーカーも高圧洗浄機が有名で使ったことがある人も多いと思います。
高圧洗浄のメリットはとにかく水しか使わないので安全なことと、リフォームにくらべて格安でキレイになります。家庭用ケルヒャーとは比べ物にならないパワーで積年の汚れをグングン落とす光景は圧巻です。
☆本記事はまごのての代表取締役佐々木久史が体験を交えて執筆しました
外壁高圧洗浄の料金相場
ネット上の情報を見てますと外壁洗浄の料金相場は1平米あたり100円～300円と記載があり、一軒家の外壁だと1万円～4万円という情報があります。しかしよく考えていただきたいのですが高額な高圧洗浄機を使用し、車を使い作業人員も最低2名使う作業で1万円～4万円で可能だと思いますか？
本当にこんな料金で受注すれば人件費を出して終わりで機械の償却分や車両費も出ませんし利益も出ません。おそらくこの高圧洗浄の料金表示は外壁塗装前の下準備のための料金です。
純粋に清掃、キレイにするための外壁洗浄は最低でも1平米2,500円～になり、まごのてが行ってる落書き消しのための重曹ブラスト工法であれば平米あたり5,000円です。(いずれも最低単位10平米)その他に出向く地域によって出張費や道路付け具合で加算がありますので、もし一軒家の外壁すべてとなれば最低でも25万円～35万円程度になる計算です。
まごのての高圧洗浄は1平米あたり2,500円～（最低単位10平米) 重曹ブラスト工法は5,000円～
外壁高圧洗浄のお見積りはLINEで可能です
外壁の高圧洗浄のご相談はお手軽にLINEで行うことが可能です。公式LINEに登録いただき写真を貼って送付すればすぐにお見積もりを返信いたします。面倒な登録など一切不要で24時間無料で使えるLINEお見積もりをご利用ください。
外壁やタイルの高圧洗浄実例
まごのてで実際に施工した外壁やタイルの高圧洗浄の実例をお知らせします。塗り替えなどのリフォームに比べて時間もかからず費用も安い高圧洗浄は本当にオススメです。家の外回りが汚れていると見た目も悪いですし防犯上もけっして良くありません。
経年劣化で汚れてしまった外壁やタイルを高圧洗浄でピカピカにしてみませんか？
経年劣化で汚れたタイル階段の高圧洗浄
道路から玄関までのタイルの階段ですが、数年前から汚れが気になり、なんとかキレイにならないかいろいろ試したそうです。重曹をかけて擦ってみたり、サンポールをかけてたわしで擦ったり、ホームセンターで家庭用ケルヒャーを買って試したりとかなり苦労され、もうタイルを貼り替えるしかないと思ったときに、まごのての高圧洗浄を知り相談があったものです。
全体的に茶色く汚れており、目地も黒くなっていましたが、高温水+高圧洗浄で見事にキレイになりました！洗剤などまったく使わず時間もわずか1時間ほどでキレイになりました。
汚水管が破裂したため汚れたビルの壁面を高圧洗浄
東京都台東区のビルで汚水管の破裂があり、裏のビルの壁が汚れたので洗浄してほしいというものでした、こびりついたり経年の汚れの堆積ではないので簡単に落とすことができましたが、範囲が広いのと高さもそれなりの場所に到達させなければいけなかったので高圧洗浄を行いました。
まごのては特殊清掃業者ですので洗浄後の除菌なども完璧に行いました。汚水管が破裂して壁面を汚したり、店舗内に汚水が流入した洗浄依頼は年間を通すとそれなりの件数があります、やはり築年数がたって劣化が進むと思いがけない不具合が出る典型例です。
高級住宅の庭の石と床面を高圧洗浄
東京都内有数の高級住宅地である田園調布のお宅では中庭の石と床面の洗浄を依頼されました。天然石を埋め込んだ庭で、この家に住むご主人がケルヒャーを使用したりあらゆる方法を試したけど落ちなかったというものでした。
天然石ですから不用意に薬品や強い洗剤が使えませんのでこんな場合はやはり高圧洗浄が安全で安心な施工方法です。施工中に近隣のお宅からも外壁洗浄や庭石の洗浄を依頼されました。
やはり外回りの汚れを気にされてる人は多いことがわかります、特に高級住宅地は美観をキレイに保つ必要があるためみなさんケルヒャーや夢グループの高圧洗浄機を購入されてます、ケルヒャーは初期の汚れや排ガス汚れはまあまあ落とせますが、夢グループの高圧洗浄機はまったく役に立ちません。
高圧洗浄で渋谷名物の落書きを消す
まごのてが使用している高圧洗浄では重曹ブラスト工法が使えます。重曹ブラスト工法とは重曹の粒を対象物に当てて汚れを取る方法ですが、落書きなどペンキやスプレーの膜に当てて落とすことが可能です。
渋谷の街中では至るところにアートのような落書きがありますが、この落書き消しでも高圧洗浄は大いに力を発揮します。今までも渋谷の街だけではなく住宅街の一般家屋に描かれた落書きや、河川の橋げたや道路のアンダーパスの落書きを消した実績があります。
また落書きは器物損壊となり落書きをした者は刑法第261条により摘発され、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金となる場合があります。ただし親告罪ですから建物所有者が被害申告をする必要があります。落書きの場合は「被害」ですから保険の適用も可能ですので、相談の前に適合する保険に加入しているか予め調べておくと良いでしょう。
外壁高圧洗浄のメリットとデメリット
良いことずくめに見える高圧洗浄ですが多少のデメリットもあります。どんなサービスでもそうですがメリットの裏側には多少のデメリットも存在します。高圧洗浄に関するデメリットは洗浄作業そのものというよりその他の要因でデメリットとなることが多いです。そのあたりを詳しくお伝えいたします。
薬剤や洗剤を使わないクリーンな洗浄方法
高圧洗浄は基本的に薬剤や洗剤を使わずに水もしくはお湯を高圧力で汚れを落としますのでクリーンで安全です。薬剤による焼けや変色がありませんので素材そのものに対しても優しいですし、排水された汚水も有害物質を含みませんので庭木にかかったとしても害はありません。重曹ブラスト工法で高圧洗浄をする場合も重曹しか使いませんので安全です。
高圧洗浄はリフォームに比べて安い！
例えば上記のタイル階段を貼り替えた場合ですが、1平米あたり2万円前後となります、ほとんどの施工会社が最低単位10平米からですので20万円は必要となりますが、高圧洗浄であれば3～4万円です。塗装の場合でも40平米で20～40万円という情報がありますが高圧洗浄であれば12～15万円程度でひじょうにリーズナブルで時間もかかりません。
外壁高圧洗浄は場所や施工範囲の制約がある
外壁高圧洗浄にも当然デメリットがあります、まず狭い住宅地など高圧洗浄車両が進入できることが条件になります。また進入できたとしても車両を設置しておけないと作業ができません、作業中に何度も移動を求められるような条件下では施工不能です。
また建て込んだ住宅街などでは正面は洗浄できても側面や裏面は洗浄できませんし、高所も基本的には施工できず2階程度の高さ(2.5ｍ程度）までしか洗浄できません。もし高所の洗浄となると足場を造ったり高所作業車を使う必要があるため高額になるデメリットはあります。
高圧洗浄だけで落ちない汚れもある
高圧洗浄は水の勢いで汚れを剥がすイメージです、ほとんどの汚れは落ちますが沈着した汚れや石灰化した汚れは高圧洗浄のみで落とすことは不可能です。そんな場合は薬品を使い溶かしながら洗浄するのですが、天然石や大理石では薬品が使えないので高圧洗浄では汚れが落ちないということになってしまいます。
特に白華や浴室の石灰汚れは酸で溶かす必要がありますし、温泉やプールの洗浄も若干の薬剤を使用します。もし何らかの事情で薬品が使えない状況であれば高圧洗浄は使用できません。
外壁のしつこい汚れにお困りなら高圧洗浄をご検討ください
もし外壁やタイルなどの汚れで何を試しても落ちなくてお困りの方や、リフォームをご検討中のお客様は是非一度高圧洗浄をご検討ください。まごのてが高圧洗浄事業に参入してからおよそ三年になりますが、年々施工件数を増やしており特に落書き落としでは行政からのご依頼も多くいただいております。
まごのては特殊清掃を主軸とした清掃会社ですが特殊清掃やゴミ屋敷のお片付け現場でも高圧洗浄の出番は多くあり、別記事でご案内している排水管の高圧洗浄でも活躍しています。
☆室内の汚れも外壁汚れもまごのてにお任せ！
外壁の高圧洗浄対応地域とお問合せ方法
高圧洗浄は東京近辺をはじめ隣接する各地域へお伺いが可能です、また江戸川区近隣地域は大急ぎの場合も対応可能で最短当日の洗浄が可能です。
お問合せ方法は電話やメールはもちろんお手軽でレスポンスも早いLINEでも可能ですのでどうぞお気軽にご相談ください。
落書き落としの高圧洗浄動画
渋谷の落書きを消した時の作業風景を動画にしたものです、どんどん塗料が剥がれていく様子がよくわかると思います。
